2015年06月22日

丹波篠山で蜂蜜

丹波篠山では大きな養蜂家がいません。
個人でしている人はいるのかも知れないけど、篠山の市役所に届出を出しているところは我が家だけなので、
もし仮に養蜂をしていたとしてもごく小規模なのでしょう。

丹波篠山は丹波栗の名産地で、ポンポンにふくれた大きな栗がたくさんとれます。
栗農家もたくさんあって、山の斜面すべてが栗畑になっている、というところまであります。
ただそれだけじゃなく、勝手に山に生える栗、つまり野栗もわんさかとあります。

DSC_0434.jpg

栗の花は貴重なハチミツの蜜源になり、今が開花の最盛期でもあります。
ワンコの散歩にいくだけで、そこらじゅうから強烈な栗の花のニオイがただよってくるくらいで、
このニオイを蜂さんが気付かないわけもなく、
我が家の蜂さんの巣にも栗の花の蜜がたんまりと蓄えられていることでしょう。

栗の花のハチミツは、花のニオイと同様に独特のクセがあって、
においは栗花のニオイが少しします。
味も甘みの中にほんのりとしたほろ苦さもある。

ただ、我が家のはちみつは、蜂さんがほかの花の蜜もとってきてくれているので、
混じりあっていい感じになって非常にマイルドになっています。

栗花ハチミツは、カリウムや鉄分の含有量が、ほかのハチミツと比較にならないほどたくさん入っており、
「漢方蜜」と呼ばれることもあるそうです。

つまり、以前は独特の味だったからまったく流通しなかったのですが、
健康にいいという側面から、今はかなり需要が高まっているとか。

DSC_0435.jpg

ここでハッと思ったのですが、
丹波篠山で養蜂が流行らなかった大きな理由のひとつがこれなのかも知れない。
栗があまりにも多すぎて、ハチミツが栗の花だらけになってしまうのが・・・。
おいしいんだけどねえ。
ほかのと少しミックスしたら、もうおいしさしか残らないし。
ラベル:養蜂
【関連する記事】
posted by きとら at 11:11| Comment(0) | 養蜂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。