赤くて丸い花がたくさん、木全体を覆うように咲いています。

近づくと、花のいいにおい。
このにおいに引きつられて、蜂さんたちがたくさんやってくるんだろうなあ。
まだ誰も来ていないけど。
ねむの木といえば、昔ポプコンが行なわれていた、伊勢志摩にある合歓の郷の合歓(ねむ)は、
このねむの木です。だから合歓の木と書くんですね。
夕方になると、葉は閉じてしまい、朝になるとむくっと起き上がる。だから「ねむ」なんだとか。
ねむの木も立派な蜜源になるらしく、このへんはたくさん咲いています。

ねむの木にソックリな木で、カラスザンショウってのがあるけど、
こちらは葉っぱが少し違いますし、木もとげとげしています。

カラスザンショウの木も近くに群生地があったので、また今度アップします。
その時は、ねむの木との違いなども。
ラベル:養蜂
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